不動産DXを核とした不動産投資事業を中心に展開するプロパティエージェント。
2004年創業以来増収増益を続け、東証プライム市場にも上場している勢いのある会社です。
この記事では、プロパティエージェントの平均年収やどんな人が向いているかについて詳しく解説します。
プロパティエージェントに興味がある人だけでなく、不動産業界への転職を検討している人もぜひ参考にしてください。
不動産業界特化型転職エージェントに相談する
プロパティエージェントの平均年収と企業概要
まずは、フジタの平均年収や企業概要について詳しく見ていきましょう。具体的に以下の内容について解説します。
・平均年収は約734万円
・事業内容
・今後の展望
平均年収は734万円
有価証券報告書によると、プロパティエージェントの平均年収は2022年3月で734万円です。これは、2021年3月の702万円から大きく上昇していることが分かります。
過去の実績をみても、2015年以降は最低638万円(2016年)最高859万円(2019年)と650万円~850万円の範囲で推移しています。
国税庁の調査によると、令和3年の日本の平均給与は443万円です。
このことからも、プロパティエージェントの年収が平均よりも高い水準ということが分かります。
ただし、不動産業の年収は歩合制の有無によって大きく異なる点には注意が必要です。
プロパティエージェントは実力主義の報酬制度を採用しており、営業成績によっては平均よりも年収が下がる恐れもあります。
しかし、反対に20代でも年収1,000万円を目指すこともできるのです。
事業内容
プロパティエージェントは、DX不動産事業とDX推進事業を中心に、投資用不動産事業や不動産投資クラウドファンディングなどを展開している会社です。居住用や投資用の自社ブランドマンションなど高品質な物件を提供し、投資家からも注目を集めています。
不動産開発・販売がメインとなりますが、他にも不動産賃貸管理事業やWebサービス事業なども手掛けています。
2004年に創業し2018年には東証一部上場(現在はプライム市場上場)と勢いのある企業です。
今後の展望
プロパティエージェントは2004年創業以来増収増益を続けている業界初の企業です。ベストベンチャー100にも10年以上連続選出されているなど、注目の高さもあります。
事業内容の今後不動産業界が進めていかなければならないDXをいち早く取り入れた革新的な事業を推進しており、その重要性はますます高くなることが予測されます。
プロパティエージェントの口コミ・評判
ここでは、プロパティエージェントで実際に働く人の口コミを見ていきましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロパティエージェントの口コミ① 出典:転職会議
目標の数値を達成していれば、定時に帰ろうと、直帰してようとなにも言われない。
1年目目標達成できないと退職勧告または部署移動をさせられる。
全体の朝礼などで社長からも常日頃、全社員に通達している。(ミスマッチ制度)
(男性/20代後半/正社員/法人営業)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロパティエージェントの口コミ② 出典:転職会議
ギャップは無い。
投資用不動産の営業にいいイメージがなかったが、真面目な営業が多く、いい意味で裏切られた。
(女性/20代前半/正社員/個人営業)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロパティエージェントの口コミ③ 出典:転職会議
新卒社員が1年目に入る会社としては、とても面白いと思います。
やる気次第で、成果も出せる環境です。
人も良い人が多いです。
(女性/20代前半/正社員/個人営業)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロパティエプージェントの口コミ④ 出典:転職会議
良い点:若い年次で稼げる
気になること:ボーナスは無いため成果を出さないと、精神的に負荷がかかる仕事の割に稼げない。トップダウンで、インセンティブが頻繁に変わる。
(女性/20代前半/正社員/個人営業)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロパティエージェントが向いている人
プロパティエージェントが向いている人の特徴について詳しく解説します。以下の3つがポイントです。
・高い年収を求める人
・活躍したい人
・働きやすい環境で働きたい人
高い年収を求める人
プロパティエージェントは平均年収の水準が高い企業です。さらに、実力主義の報酬制度を導入しており、成果次第では高い年収も目指せます。
20代でも年収1,000万円を目指すことが可能なので、年収の高さを重視する人のおすすめと言えるでしょう。
活躍したい人
プロパティエージェントは男女や新入・中途の区別なく活躍の機会が与えられます。2021年時点で女性の役職者が56%と高く、女性でも活躍しやすい職場です。
また、新卒入社半年で主任へ昇格する社員もいるなど、やる気があれば誰でも上に行ける環境が整っているのです。
また、スキルアップのための資格取得支援やスキル研修・評価者研修などの教育研修制度も整っているので、入社後のスキルアップもしやすいでしょう。
働きやすい環境で働きたい人
完全週休2日制や有給制度・大型休暇制度など各種休暇制度や福利厚生制度が充実しています。・医療費補助
・定期健診・婦人科健診
・ストレスチェック
・予防接種や各種検査補助
・サービス優待や保養施設利用
また、育休取得率100%という実績や子供が小学4年生まで時短勤務可能など、働くママのための環境も整っているのです。
働く環境と休む環境が整っているので、ワークライフバランスを大切にしてい人におすすめと言えるでしょう。
プロパティエプージェントに転職する流れ
プロパティエプージェントに転職する流れを見ていきましょう。プロパティエージェントへ転職するなら、公式採用ページか転職エージェントを利用することをおすすめします。
現在公式ホームページには、新卒・中途の採用情報が掲載されているので、そこからエントリーすることが可能です。
しかし、いつ募集が終了するかは分からないため、定期的にチェックするようにしましょう。
また、転職エージェントに登録して転職する方法もあります。
転職エージェントにはさまざまなサービスがありますが、不動産業界に転職するなら不動産業界特化型のエージェントを利用することが大切です。
ここでは、不動産専門のリアルエステートWORKSでの転職の流れを見ていきましょう。
大まかな流れは次の通りです。
・リアルエステートWORKSで応募する
・エージェントと打ち合わせする
・プロパティエージェントで面接を受ける
・採用~入社
リアルエステートWORKSで応募する
リアルエステートWORKSに登録し、希望する職種を検索します。希望の求人があれば、応募書類を作成してそのまま応募可能です。
応募の際に必要な履歴書や職務経歴書はサイト上で作成できます。
応募書類の作成に不安がある場合は、エージェントに相談してアドバイスを貰いながら作成するとよいでしょう。
エージェントと打ち合わせする
リアルエステートWORKSのエージェントと日程を調整して打ち合わせを行います。打ち合わせでは、就職希望条件や今後の流れを確認していきます。
また、選考ポイントや面接でのアピールポイントなどもアドバイスを受けることが可能です。
事前に、不明点や聞きたいことをまとめておくと、打ち合わせの際に聞き忘れるということを防げるでしょう。
プロパティエージェントで面接を受ける
エージェントとの打ち合わせ後に面接の日程が調整され、プロパティエージェントでの面接が実施されます。面接まではしっかりと準備しておくことが大切です。
注意点や何をアピールすればいいのかなどは、事前にエージェントに相談し入念に面接練習をしておきましょう。
通常面接は、複数回行われます。
採用~入社
最終面接をパスできれば、いよいよ採用・入社です。最終面接時に入社日などが調節されるので、今の勤務状況などを正確に伝え調整するようにしましょう。
給与や勤務条件などに納得できれば、入社書類を揃えて入社となります。
プロパティエージェントの求人例
プロパティエージェントの求人は公式採用ページやリアルエステートWORKSに複数掲載されています。ここでは、リアルエステートWORKSに掲載されている次の3つについて詳しく見ていきましょう。
・投資用不動産営業
・Webマーケティング
・不動産DX推進
投資用不動産営業
資産運用型の投資用不動産による資産形成コンサルティングの仕事です。問い合わせへの対応や訪問・提案を通して投資用不動産の契約を目指します。
また、契約手続きやアフターフォローまで幅広く投資家をサポートする業務です。
営業と言っても、飛び込みや電話営業は一切なくセミナーなどを通して興味を持たれたお客様からの問い合わせに答えて提案を進めます。
インセンティブが導入されているので、成果次第では年収も高くでき、営業職としてのリーダーのポジションを目指すことも可能です。
Webマーケティング
プロパティエージェントが運営するオウンドメディアでの集客・認知のための戦略や企画の仕事です。新規集客施策の企画や調査・アクセスログ分析・SEOなどが主な業務となります。
基本的には出社を必要としないため出社は週1回で残りは在宅勤務です。
Webでの広告運用経験や実績があり、在宅勤務を希望する人におすすめと言えるでしょう。
不動産DX推進
不動産領域でのデータ活用やデジタル技術を活用したDX化の推進事業です。社内インフラ構築や現状の環境の改善要望への対応が主な業務となります。
システム構築や企画・運用の経験だけでなく、各部署へのヒアリングやスケジュール調整などのコミュニケーションも大事です。
不動産業界での経験は不要なので、システム経験があり裁量を持って主体的に業務に取り組める人にぴったりの職種でしょう。
まとめ
プロパティエージェントの平均年収や企業概要・向いている人の特徴などをお伝えしました。増収増益を続け勢いのあるプロパティエージェントは、働きやすい環境が整っており、成果次第で高い報酬も狙えます。
公平な活躍チャンスも与えられているので、中途や女性に限らず活躍できる場を探している人にもおすすめです。
プロパティエージェントの転職を検討しているなら、不動産業界に特化したリアルエステートWORKSを活用して転職するとよいでしょう。
不動産業界の情報が豊富なので、不動産業界への転職をしっかりサポートしてくれます。
不動産業界特化型転職エージェントに相談する