26歳の私が感じていること。「成人式から今日までが一瞬だったな・・・」

同じように感じている方も多いのではないでしょうか。

どの年代でも感じるのかもしれませんが、10代と20代しか経験していない私にとって、10代と比較すると本当にあっという間に過ぎている20代。

20代は経験もまだ浅く、良い意味で怖いもの知らずな状態の人も多いため、新卒入社後2週間で会社を退職した私を始め、専門学校卒業後2年間のフリーターを経て韓国の大学に行く友人(卒業は28歳予定)や、26歳にして既に4社目に転職した友人など次は転職できないのではないかと思うような経歴の人も沢山います。

ただ、次の転職が不安だから…などを考えずに、「今」自分が嫌だと思ったから転職する、「今」の気持ちを大切にできることは20代のメリットなのではないでしょうか。

実際に、新卒入社後3年以内で退職する人の割合は、大学卒で32%、高校卒で約40%いらっしゃるそうです。※1


※1 出典:厚生労働省、新規学卒就職者の離職状況

高校卒業または大学卒業から3年以内なので21歳~25歳の層ですね。

上記結果以外にも、初めて転職する人の平均年齢は28歳前後という結果もあり、
20代は転職に踏み切る人が多いことが分かります。

転職する方が多い20代に向けて、私は不動産業界の転職をおすすめしたいのですが、
今回はなぜ私が20代の転職において、
1つの選択肢として不動産業界、その中でも不動産売買仲介営業職への転職をおすすめしたいかについてご紹介致します。

20代をこのままで終わらせたくない!
なにか違うことにトライしてみたい!

と感じている方は是非最後までご覧下さい。


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不動産業界のイメージとは?


不動産業界への転職をおすすめする前に、皆様は「不動産業界」に対してどのようなイメージをお持ちですか?

今は不動産業界で働く私ですが、
フリーター時代は飲食業界で働いており、
その後は車業界で働いていたため不動産について詳しくありませんでした。

そのため、現在の不動産会社に転職するまでは不動産業界のイメージはどちらかというとネガティブよりでした。

・残業が多い/休日返上で出勤
・ノルマがきつそう
・毎朝成績書いてあるホワイトボードを眺めながら朝礼していそう
・上司から怒号が飛んでいそう

などなど

同じように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな私も友人から紹介を受け、不動産業界の中でも最近出てきた「不動産テック」会社に入社することになりました。

入社後、沢山の不動産会社の方とお話をする機会がありましたが、
入社前より持っていた不動産業界のイメージから180度…とまでは行きませんが、140度くらい変わりました。

例えば残業。

今までは確かに残業があり、遅い時は深夜まであったそうです。

”終電を逃してタクシー乗り場にいるサラリーマン”
に声をかけて実需用不動産について説明しアンケートの記入依頼、
近くのコンビニから会社にそのアンケートをFAXで送る。

というノルマを4人分。などなど。

それがひと昔前のお話でして、今では働き方改革などもあり、
19時にはPCが自動的にシャットダウンされる制度や申請をしないと残業ができない制度を取り入れている企業もあるほど残業には厳しくなっております。

今、「不動産業界のイメージを変えていきたい」という会社が多く出てきており、そのため不動産業界のイメージは昔と今とで変わって来ています。

そのため、もし不動産業界のことを知らずに不動産業界への転職を検討から外しているのであれば、是非不動産業界特化型の転職エージェントなど第3者の方に相談してみて頂けると嬉しいです。


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20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由


それではここからは、20代の転職で不動産業界、特に売買仲介営業職をおすすめしたい理由についてご紹介させて頂きます。

 

20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由①営業力が身につく


1つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は、営業力が身につくからです

不動産業界は、賃貸仲介営業、売買仲介営業(投資用/実需用)、不動産開発、不動産管理など様々な職種があります。

その中で、売買仲介営業職は、実需用と投資用それぞれありますが、高いと何億円とする物件を取り扱うことになります。

そうです。

自分が1つ契約を取ると、何億というお金が動くのです。

大きなお金を自分の契約で動かせるというのは不動産業界で働く魅力の一つですが、
今回大事なポイントはそこではなく、その何億という商品を購入してもらうための営業力を身につけられるということです。

不動産は人生で一番高い買い物と言われることもあり、テレビでも売れてきた芸人さんなどが
「今から不動産を買います!」
と宣言し、
「え、そんなに稼いだん??」
と言ったやり取りが見られますよね。

その高額な商材を販売するためには、お客様に対してヒアリングを徹底することはもちろん、
ニーズをしっかりと把握してその二ーズにあったご提案、
そして高い買い物だとお客様が手が出しづらくなってしまいますが、
そこをくみ取った上での背中をポンっと押してあげるクロージング。
このようにしっかりとした営業力が必要です。

不動産業界に転職することで、先輩から高額商材を販売するための営業力、そして実践を身につけることができるのです。

ではなぜ20代の方におすすめしたいのかというと、その後の幅が広がるからです。

不動産業界に転職してそのまま不動産業界でも良いですし、
不動産売買仲介営業職でしっかりと実績を積めば不動産業界の様々な職種にチャレンジすることができます。

また、もし不動産業界から他業界に行きたいとなった場合でも不動産業界の営業として培ってきたものがあれば他業界で活躍できることでしょう。

普段1kmを走っている人が42.195km走るとなるとかなりきつい…場合によっては走れないこともありますが、
普段42.195km走っている人にとって1kmを走るのはウォームアップになるように、
今まで1,000万円、1億円の物件を販売していた営業は、100万円の商材を販売できる能力が既についているはずだからです。

20代は社会人に出たら1年生、2年生の年代です。

これから先色々やりたい仕事も出てくるかもしれません。

その時に有利に転職ができるように、またどこの職場に行っても必要とされる存在になるように、20代のうちに不動産業界への転職をおすすめしたいと思いました。
 

20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由②稼げる


2つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は稼げるからです。

20代前半の平均年収は264万円、20代後半の平均年収は369万円です。※2




※2 出典:国税庁調べ「令和元年分 民間給与実態統計調査(令和2年9月)」


60代以降になると平均年収は下がっていきますが、50代までは平均年収が上がっていることから、年齢が上がるにつれてお給与が上がる企業や勤続年数が長くなるにつれてお給与が上がる企業が多いのではないかと思います。

一方、不動産業界は業界の特性上年功序列型を取っている企業は少なく、完全成果主義で成果を出せば出しただけ稼げますし、成果を出せば役職がもらえる業界です。

そのため、不動産業界の営業求人を見て頂ければ分かる通り、20代で年収1,000万円を狙うことが夢物語ではなくなるのです。


ぎたい人必見!不動産業界で稼げる求人特集【稼げる編】


もちろん不動産業界に転職すれば稼げるというわけではなく、契約を取ることでどんどん稼げるようになります。

しかし、年功序列の企業で20代、30代、40代とコツコツとステップアップして稼げるようになるよりも、不動産業界に転職して契約を取れる方法を考える方が短期間で稼ぐことができるのではないかと思います。

私が20代、30代で一気に稼ぎ、30代の間には起業して…という夢があるからこそ、
早くから稼げる分は稼ぎたいという思考回路になっている部分はありますが、
20代のうちに稼げるのであれば稼げる業界にいって稼ぎたいと思っている、
私と同じ考えの方がいらっしゃれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。

 

20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由③目線が上がる


最後にご紹介したい、20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は自分の目線が上がっていくからです。

不動産業界の、特に売買仲介営業職で働くと、②で挙げたように稼いでいる先輩や同僚が沢山出てきます。そうすると、ブランド物の時計やボールペンはもちろん、高級車や不動産を購入する人が周りに出てきます。

また、投資用不動産営業の場合は総資産何億円という方と商談する機会もあるため、なぜその人が稼げたのか、どういうことをやってきたのか、などお金を稼ぐという意味での成功者と話す機会が出てくるのです。

先輩や同僚が高いものを身につけることは自分自身の役に立つわけではありません。ただ、高いものを買うことができるほど稼いだ(成果を出した)人が周りにいて、その人と関わることができることが重要です。


突然ですが、ノミが飛べなくなる話をご存知でしょうか?

ノミは2mmほどの小さな虫ですが、自分の体長の100倍~150倍ほどのジャンプ力を持っているそうです。そのため、2mmのノミであれば最大で30cmジャンプすることができます。

その30cm飛べるノミを10cmほどの蓋つきの入れ物の中に入れると、ノミはジャンプしますが毎回頭を天井にぶつけてしまいます。

するとどうでしょう。

段々とノミは頭がぶつからない高さである10cmまでしか飛ばなくなり、蓋を外しても10cmしか飛べなくなってしまうそうです。

このように、自分自身で限界を決めてしまうと本来できることができなくなってしまう現象が人間でも起こっています。

では、この10cmしか飛べなくなったノミを本来のように30cm飛べるようにするにはどうすればいいのか。

それは飛べるノミを一緒の入れ物の中に入れてあげることだそうです。

そうすることで隣で飛べるノミを見て、飛べなくなったノミは飛べるように再度挑戦し、本来飛べる高さまで飛べるようになるそうです。

足が速い人と50m走を一緒に走ると足が速くなるのと似ているかもしれませんね。

ノミの話を人間に置き換えてみると、
本当はもっとできるかもしれないけれども周りの環境がなにも挑戦させてもらえない環境だと自身もその環境の中でしか動けなくなってしまいます。

対して不動産業界は、私が働いたことのある他業界と比較すると現状維持を好む人は少なく、変化を好み、アグレッシブな方が多くいる業界です。

この環境で働くことにより、自分自身の目線が高くなり、自分の120%の力が発揮できるようになると思います。

もちろん120%の力で働かなくていい、という考えもあると思いますが、一度自分の120%の力がどんなものなのかを試してみたいと思うのであれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。
 

最後に


年齢関係なく常に挑戦することは本当に大切です。
もし現状に満足していないのであれば、なにか新しい環境にチャレンジしてみませんか?

他業界から不動産業界への転職はもちろん、不動産賃貸営業から不動産売買営業へ、など環境を変える方法は沢山あります。

是非皆様が楽しく毎日を過ごせるように、一番いい方法を選択できることを応援しております!


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