【TOPICS】
(1) 20代の理想の年収は、「301~400万円」が最多。次いで「401~500万円」(2) 20代が転職で実現したい希望年収は、「301~400万円」が最多。理想の年収よりも10.7ポイント増
【調査の背景】
転職の理由の1つにもなる「年収」について、20代はどのように捉えているのか。理想の年収と希望の年収について、アンケートを実施した。(1) 20代の理想の年収は、「301~400万円」が最多。次いで「401~500万円」
20代の理想の年収は、「301~400万円」が27.6%で最多。次いで、「401~500万円」23.4%、「501~600万円」15.2%が続く。
(2) 20代が転職で実現したい希望年収は、「301~400万円」が最多。理想の年収よりも10.7ポイント増
転職で実現したい希望年収は、「301~400万円」が38.3%で最多。理想の年収と比較すると、「301~400万円」の回答は10.7ポイント増加した。理想の年収は、「~400万円」と回答した割合が35.2%なのに対し、希望年収は「~400万円」の回答が54.6%となっている。
現在の年収が「201~300万円」の20代の希望年収は、「301~400万円」が59.4%で最多。現在の年収が「301~400万円」の20代の希望年収は、「401~500万円」が35.7%で最多、次いで「301~400万円」31.6%が続く。現在の年収が「401~500万円」の20代の希望年収は、「501~600万円」が46.9%で最多となった。転職において、200万円・300万円の規模で年収を上げることを希望する20代は少なく、数10万円~最大100万円の年収アップを希望する人が多いことが分かる。「仕事内容と給与のバランスが取れていることが大切」「現在の年収との差が大きいと、期待に応えられないのではないかと不安に思う」といった声が寄せられた。
調査概要
・調査期間:2022年9月28日~2022年10月12日・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:355名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あり。
「Re就活」とは
会員数180万名、20代向け転職サイト4年連続No.1の[20代専門]転職サイト(2019年~2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)。4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、第二新卒・既卒の転職・就職をサポート。登録会員180万名のうち92.5%が20代。「はじめての転職」にチャレンジする会員が65.0%となっています。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能や、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を知れる充実の「動画コンテンツ」で、活躍の場を求める若手社会人と、若手人材を求める企業のマッチングをサポートする。https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。19年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数180万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社。また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開している。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp