プロパティエージェント株式会社（以下、「プロパティエージェント」）は、2022年5月18日に施行された改正宅地建物取引業法に基づき、契約に関する書類等を完全にオンライン化した。

同社は『DX』と『不動産』で価値を創造することに取り組んでいることもあり、従来より売買契約書（37条書面）の電子交付や重要事項説明のオンライン実施を行ってきた背景がある。

今回はそれに加え、不動産売買取引における重要事項説明書（宅地建物取引業法第35条書面）の電子交付対応が行われるようになった。従来は郵送で送付されていたものがデジタルデータで送付できるようになるため、年間1万枚を超える紙の削減が見込まれる。

この動きはSDGsにも関わると考えられており、特にペーパーレス化が「12.つくる責任 つかう責任」、「13.気候変動に具体的な対策を」、「15.陸の豊かさも守ろう」に貢献しそうだ。

プロパティエージェントは、今後も地球環境に配慮した取り組みを続け、企業としての責任を果たすとしている。

参照：PRtimes
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