ランキング形式で発表された結果は、以下の表の通りである。
※「関連ワード」には、ランクインした各ワードや類似ワードと一緒に検索されていたワードを記載されている。
1位にランクインしたのは「DX」(デジタルトランスフォーメーション)となった。特に新型コロナウイルス感染症の拡大を機にDX化がさらに注目を集めており、2021年11月時点でのビズリーチ上のDX関連求人数は、2020年11月時点と比較し3.3倍に増えている。
他にも「Webアプリ」(2位)「Web」(4位)「エンジニア採用」(6位)情報セキュリティ(8位)など、DX化に関連しているワードが多くランクインしている。
不動産業界でもDX化が進められているため、今後DX関連求人が増えていくかもしれない。それに伴い採用難度も高まっているのが現状のようだ。
その他の傾向として「環境」(5位)「ESG」(20位)など、企業の持続的成長への意識の高まりが見られるワードもランクインしたことがわかる。
■調査概要
・調査内容:ビズリーチを利用している企業が会員を検索した「ワード」を算出
・調査対象:2021年1月〜11月に検索され、大文字・小文字の区別なく、検索回数が100回以上のワード(or検索のワード含む)
・算出方法:対象となる全ワードのユニークユーザー数における検索回数の昨年からの変化率をもとに算出
・対比期間:2021年1月~11月と2020年1月~11月を比較
参照:PRtimes