株式会社学情は20代の転職希望者を対象にアンケートを実施。51.3%の人が、「SDGs」に取り組んでいる企業は志望度が上がると回答したことがわかった(「志望度が上がる」と回答した人が16.7%、「どちらかと言えば志望度が上がる」と回答した人が34.6%)。

また、SDGsに取り組む企業の印象についても調査され、「好感が持てる」と答えた人が42.7%、「どちらかと言えば好感が持てる」と答えた人が38.5%となった。

企業がSDGsに取り組んでいること、社会的責任を果たしていることに対し、好意的な意見が多く、この結果から、企業の志望理由として働き方や給与だけでなく、SDGsなど持続可能な社会の実現への取り組みも、重視されていることがわかる。

一方で、「SDGs」という名前だけにとらわれず、中身を伴う取り組みが重要だという声もあり、企業がどのようにSDGsに向き合っているかも注視されているようだ。

■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2021年6月2日~2021年6月15日
・有効回答数:515名

参照:PRtimes
 

SDGs取り組み企業のご紹介

弊社紹介企業でも、数々の企業がSDGsに取り組んでいます。
今回は3つの企業を取り上げました。
 

1. 株式会社オハナ不動産

外務省のウェブサイトにも、SDGs取組事例として取り上げられたオハナ不動産。
住宅ローン返済困難者を、任意売却により救済することで、貧困をなくし、将来的な健康と福祉の実現を目指しています。
また、「住み続けられるまちづくり」として、管理物件とその周辺のメンテナンス、掃除、地域交流などにも取り組んでいます。

オハナ不動産のSDGsへの取り組みはこちら
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2. ケイアイスター不動産株式会社

ケイアイスター不動産は多様な面からSDGsへの取り組みを宣言しています。

高品質・低価格な住宅づくりにこだわることで、不平等をなくし、住みやすい街づくりに取り組んでいるのが主な特徴です。また、女性や障がい者、外国人の活躍推進、太陽光発電や木造住宅建築による環境整備、地方創生や空き家問題の解決など、より多くの人にとって住みやすい社会づくりに貢献しています。

ケイアイスター不動産のSDGsへの取り組みはこちら
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3. 大和ハウスプロパティマネジメント株式会社

大和ハウスグループは、住宅の省エネ・創エネ・スマート化の推進を目指しています。特に、脱炭素社会実現のため、地域のエネルギー自給や太陽光発電、緑の多い街づくり(スマートシティ)に取り組んでいます。

大和ハウスグループの環境への取り組みはこちら
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